
今回はVR視聴端末についてご紹介させていただきます。
VR視聴端末とは、展示室などに設置してタッチパネル操作で簡単にVR視聴できる機器です。プロモーション、教育、営業など様々な分野で活用いただくことができます。活用例は以下のようなものがございます。
・バーチャル展示会
・観光、旅行
・会社、工場見学
・社員への教育
・リモート営業
使い方はスマートフォンで動画をみる操作と同じように、タッチ操作でVR動画が視聴できる機材で、初心者でも簡単にVRをご使用いただくことができます。
今回のご紹介ではVR視聴端末の中でも、操作画面や操作方法などを、どのような見せ方ができるかをという点をご説明させていただきます。
ユーザーインターフェイス
操作画面・表示例
一例として、富士山周辺の魅力的な観光地を5つのVR映像でご覧いただける画面をもとに紹介させていただきます。

画面上にメインとなる富士山を大きく表示してあります。
その下に富士山周辺の観光地を5つ並べました。視聴する方は、5つの観光地から見たいものを1つ選んで、タップします。タップするだけでVR動画がスタートしますので、360°を見回しながら体験いただくことができます。このように簡単な操作1つで没入して楽しんでいただくことができます。
多言語化
多言語化に対応をしており、日本語から英語や中国語を変更がワンタッチで行うことができます。今回使用した以外の言語も実装することができます。
動画の再生中はVRゴーグルだけではなく、大きなタッチパネルモニターにも映像が表示されます。VRでありがちな、周りの人は何を見ているのかわからない。といったこともなく楽しんでいただくことが可能です。
他にも、様々な機能を実装することができます。
QRコード
QRコードを表示して、お客様がそのQRコードを読み込んで紹介したい情報につなぐことなどがございます。

こちらは追加機能の一例ではございますが、他にも様々な機能を追加可能です。
今回のVR視聴端末の操作方法、見せ方のご説明は以上となります。
今回ご紹介したこと以外にも、電源ON / OFF操作だけでよいこと、VRゴーグルのお手入れが簡単にできるなどのメリットもございます。
弊社はVR視聴をするためのVR機器だけでなく、システムをカスタマイズしてご提供いたしております。 気になることやわからないことなど、ございましたらご連絡いただけますと幸いです。